菅野智之投手「背中を押してもらえた」おじの原辰徳氏の言葉に感謝 先輩上原浩治氏からも連絡
巨人から海外FA権を行使してオリオールズと1年1300万ドル(約19億5000万円)で契約した菅野智之投手(35)が19日(日本時間20日)、オンラインで入団会見を行い、球団OBの上原浩治氏(49)とのやりとりを明かした。
上原氏は09年に巨人からオリオールズに移籍し、11年途中まで在籍。同氏について問われると「上原さんからもすぐ契約が決まった時に連絡をいただいて『なんでもわかんないことがあったら聞いてね』って言ってもらえた。多分次に行くのは3月とかになると思いますけど、街のことであったりとか、チームは多分上原さんの時とだいぶ変わってると思うので、ちょっとわからない部分もあると思うんですけど、メジャーリーグの大先輩なのでいろいろ話をしたいと思ってます」と、助言を求める考えを明かした。
巨人前監督で伯父の原辰徳氏(66)からは「決まって報道が出る前にお話ししたんですけど、すごく喜んでました。頑張ってこいよっていう風に背中を押してもらえたので、成長した姿を見せたいと思います」とエールを送られたという。
また、ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)に関する質問も地元メディアから出たが「しゃべったこともないので全くわからないです」と答えた。