サウサンプトンのラッセル・マーティン監督(ロイター)

<プレミアリーグ:サウサンプトン0-5トットナム>◇15日(日本時間16日)◇第16節◇サウサンプトン

日本代表DF菅原由勢(24)の所属するサウサンプトンは、ラッセル・マーティン監督(38)を解任した。ホームでトットナムに0-5と惨敗し、6試合未勝利。その試合後の電撃通告にクラブは「厳しい決断だった」と声明を出した。

試合は開始36秒、スルーパスからマディソンにあっさりDFラインを破られ先制点を許した。あまりに軽いディフェンスが目立ち、前半の25分間で4失点という惨状。前半アディショナルタイムに駄目押しの5点目を喫し、目も当てられない状況だった。菅原は後半17分から途中出場している。

今季からプレミアリーグに復帰したサウサンプトンだが、ここまで16試合を戦い、わずか1勝(2分け13敗)の勝ち点5で最後尾の20位。プレミアリーグ残留へ厳しい状況に置かれている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 菅原のサウサンプトン、マーティン監督を電撃解任 ホームでトットナムに0-5惨敗、6戦未勝利