京都競馬場でトークショーを行い、朝日杯FSの予想をする阪神石井(撮影・和賀正仁)

阪神石井大智投手(27)が15日、京都競馬場でトークショーに出演した。

この日は京都11レースで朝日杯FS(G1)が行われ、多くの競馬ファンが集まる中、本命馬を「11番、ニタモノドウシ」と宣言。理由を問われると「ファン感謝デーのコーナーで、一般人に僕とめちゃくちゃ似ている人がいた。それとニタモノドウシをかけさせてもらいました」と説明し、会場を沸かせた。

レース終了後は朝日杯FSを制したアドマイヤズームと騎乗した川田将雅騎手(39)、関係者との表彰式のプレゼンターとしても登場した。

その後、場内パドックで2度目のトークショーに出演。本命馬の「ニタモノドウシ」の単勝馬券を掲げ「外れちゃいました!」と悔しがった。中盤から川田騎手も途中参加し、レースをモニターで振り返った。石井は「アスリートとして尊敬します」と勝利を祝福。最後までファンを楽しませた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】石井大智が京都競馬場に登場、朝日杯FSの予想は… トークショーに川田騎手も途中参加