日産のスペシャルトークショーに参加した、左からDeNA森原、山本、坂本(撮影・久保賢吾)

DeNA山本祐大捕手(26)が、サッカー界から刺激を受け、再コラボに胸をふくらませた。

14日、神奈川・横浜市内の日産ホールで開催された日産のイベント「やっちゃえスポチャレ スペシャルトークショー」に森原、坂本とともに参加。横浜F・マリノスの宮市、畠中、松原とも交流し「学びはすごくあったし、他のスポーツの話を聞くのは新鮮で楽しいなと思った」と笑顔で話した。

驚異の身体能力に衝撃を受けた。時速37キロのダッシュスピードを誇る宮市が、来季は40キロを目指すと宣言。山本は「やばいですよね。僕、たぶん時速20キロくらいなので、半端ないです」と仰天。「走りはそこまで速くないですけど、爆発力とか瞬発力みたいなものは生まれ持ったものだけじゃないと思うので、そういったところのコツとかも聞ければ」と興味津々だった。

横浜F・マリノスの選手との交流を機に、Jリーグ観戦に訪れることを誓った。「野球にはない魅力もあると思いますし、それもすごく自分にとっていい刺激になると思うので行きたいなと思います」。過去にはバスケットボールの観戦にも訪れ、ファンサービスや空気の違いに触れた。27年ぶりのリーグ優勝に向け、異なるスポーツからも貪欲に吸収する。【久保賢吾】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】山本祐大「学びはすごくあった」J1横浜宮市の驚異の身体能力に「半端ない」