日本対中国 前半、グラウンドに侵入したサポーターは警備員に取り押さえられる(撮影・河田真司)

<W杯アジア最終予選:中国1-3日本>◇19日◇C組◇第6戦◇福建省アモイ

【アモイ(中国)=永田淳】FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選で、日本代表(FIFAランキング15位)が、中国(同92位)を3-1で下し、W杯8大会連続の出場に王手をかけた。

洗礼ハプニング連発を乗り越えた。ピッチ幅が両サイドとも約1・5メートルずつ、合計で約3メートル縮められており、MF久保は「とにかく狭かった」。一方で狭くなったCKから2得点と、中国は裏目に出た。

試合前の国歌斉唱では君が代にブーイングを浴びせられ、乱入者による試合ストップ、レーザー光線による妨害などアクシデントに見舞われたが、意に介さなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本代表】ピッチ幅3m縮小、乱入者、君が代にブーイング、レーザー光線…ハプニング連発も勝利