契約更改会見に臨み来季の目標を「キャリアハイ」と掲げた平沢(撮影・星夏穂)

ロッテ平沢大河内野手(26)が18日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、400万円減の年俸1600万円でサインした。

今季、1軍出場はなく「振り返りたくもないシーズンでした」と悔しさをにじませた。それでも「先だけ見て頑張ります。下向いていてもしょうがない、やれることだけです」と切り替えた。

ファームでは96試合に出場し、46安打19打点、打率は2割1分6厘だった。「低めのボールを振らないようにと思いすぎて、打てるボールが打てなくなっていた。長所として出塁率が高いのがあるんですけど、考えすぎず、低めのボールも振っていいかなぐらいの感じで行ければ違う結果になるのかなと。ライナーを打つのは意識してやっていきたい」と力を込めた。(金額は推定)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ロッテ】平沢大河「振り返りたくもないシーズンでした」400万円減の1600万円で契約更改