紅白戦で笑顔を見せる阪神藤川監督(撮影・上山淳一)

<阪神紅白戦>◇16日◇高知・安芸

阪神が今秋季キャンプ最後の紅白戦。佐藤輝明内野手が紅組の「4番三塁」、前川右京外野手が白組の「4番左翼」でスタメン出場。佐藤輝が1安打1四球、前川は3打席連続四球だった。試合は白組が勝利。井坪陽生外野手が決勝打を放った。

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阪神藤川監督一問一答

-雨だったが紅白戦ができた

「そうですね。ファンの方の思いが届いたのと、選手たちも実戦練習やりたがっていたので、最後までできるかなあというところでしたけど、最後までできてよかった。みんな必死ですね」

-紅白戦の内容を見て

「3回やりましたけど、0-0、1-1、2-1で投手も野手も含めてやっぱりチャンス欲しいし、どうしても点数取られたくないとか、たくさんそういうのが見られましたね」

-山田は藤本総合コーチが頑張っているから1番で起用したと

「チームとしてはまだ育成ですね。もう少し。彼も持ち味と能力を、開花させる準備をしている。というところでは線がこれからさらに大きくなってくればというところじゃないですかね。このキャンプも大きく成長はしたと思いますけど。それを継続させるだけの、また違う部分での必要はあると思うんですけどね」

-最終クールは来春キャンプメンバー分けの選考の場だと。山田選手の可能性は

「彼の来年、再来年、3年後、4年後を見ていかないといけないし。その他の選手の現状の能力を見比べて。あとベンチにいれておくかというところでいうと、順序はまた帰ってからゆっくり考えますけどね」

-ベタンセスは3試合連続で結果を残した

「まあ来年の3月ですね、そのあたりは。2月3月ですね」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】藤川監督「最後までできてよかった。みんな必死ですね」キャンプ最後の紅白戦/一問一答