谷口彰悟(2024年9月10日撮影)

ベルギー1部シントトロイデンは16日、8日のメヘレン戦で負傷した日本代表DF谷口彰悟(33)が13日に手術を受けたことを発表した。手術の内容を明かされていない。

谷口はメヘレン戦の前半11分、相手FWと並走すると、左足首付近を押さえて倒れ込み、スタッフに肩を貸してもらい、足を引きずりながらピッチ外に出た。地元の報道によるとマズー監督は「最初の診断はアキレス腱(けん)断裂のようだ」としていた。

クラブは「長期の離脱が見込まれており、具体的な復帰時期については、回復状況を見ながら判断いたします」としている。また、谷口もクラブを通じ「まずはここから1つでも上の順位に向けて戦っているチームを離れることになったことはとても残念です。ただ、いまはもう切り替えて、1日でも早くチームのためにプレーできることだけを考えています。既にリハビリもスタートしており、いま自分にできることに集中しています。必ず強くなって帰ってきます」とのコメントを発表した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本代表】DF谷口彰悟が手術「必ず強くなって帰ってきます」復帰時期は未定