ロッテ対ソフトバンク ソフトバンク先発の石川(2020年8月23日撮影)

オリックスが、ソフトバンクから国内FA(フリーエージェント)権を行使した石川柊太投手(32)と15日に初交渉したことが16日、分かった。

FA交渉解禁日の即日アタックで誠意を示し、条件としては3年5・5億円前後プラス出来高払い(推定)を用意。岸田新監督もテーブルに着き、獲得に向けた熱意を訴えたもようだ。

石川にはヤクルトが獲得に乗り出すことを表明し、ロッテも獲得を調査。巨人も獲得に乗り出す可能性があり、ソフトバンクは宣言残留を認めている。人的、金銭ともに補償不要のCランクとなる右腕を巡り、大争奪戦の様相を呈している。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】FA石川柊太と初交渉 3年5・5億円+出来高用意し交渉解禁即アタック