日本対韓国 2回裏日本2死二、三塁、左前2点適時打を放つ紅林(撮影・横山健太)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-韓国>◇15日◇台北ドーム

侍ジャパン紅林弘太郎内野手(22)が逆転の2点適時打を放った。

先制を許した直後の2回。先頭の森下翔太外野手(24)と栗原陵矢内野手(28)の連打で好機をつくる。その後、2死となるが8番紅林が韓国先発の崔丞鎔(チェ・スンヨン)の内角低め直球を捉えると、打球は三遊間を抜ける2点適時打となった。一塁ベース上ではベンチに向かって指をさし、満面の笑みを見せた。

紅林は初戦の13日オーストラリア戦(バンテリンドーム)でも「8番遊撃」でスタメン出場し、4打数1安打。2戦連続のスタメン起用に1打席目から応えた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【プレミア12】侍ジャパン紅林弘太郎が逆転2点適時打 1塁ベース上で満面の笑顔見せる