阪神と仮契約を結び、目標である球速「160キロ」を記した色紙を手にしガッツポーズをするKMGホールディングスの木下里都投手(撮影・鬼束羽瑠菜)

阪神は11日、ドラフト3位で指名したKMGホールディングス・木下里都投手(23)と福岡市内のホテルで仮契約を結んだ。契約金6000万円、年俸1000万円。

阪神のドラフト指名選手の中では仮契約1号となった。

最速156キロを誇る右腕は、交渉を終えて「サインしている時にはやっぱり、これからプロ野球選手としてやっていくんだなという実感が生まれてきました。1軍でしっかり阪神の勝利に貢献できるように頑張っていくとともに、将来的には日本を代表する投手になることを目標にやっていきたいです」と誓いを立てた。(金額は推定)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ドラ3木下里都が契約金6000万円で仮契約1号「将来は日本を代表する投手に」