チェコ対日本 7回表日本無死一塁、五十幡は二盗を決める(撮影・上田博志)

<ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024:侍ジャパン9-0チェコ代表>◇10日◇バンテリンドーム

侍ジャパン五十幡亮汰外野手(25)が国際試合ならではの“変則けん制”の洗礼を浴びた。

代走起用された7回無死一塁。チェコの左腕エルツォリが「思いっきり(軸足と踏み出す足が)クロスしたと思って」と、けん制の可能性を消して二盗のスタートも一塁へけん制された。ボークは取られず、誘い出されたが、そのまま二盗に成功。続けざまに三盗も決めて代打源田の二ゴロで生還した。「(開幕戦の)オーストラリアもそういう投手が多いので勉強になった」と貴重な経験値を蓄えた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【侍ジャパン】国際試合ならでは?五十幡亮汰が“変則けん制”の洗礼も二盗成功「勉強になった」