日本対チェコ 4回から日本2番手で登板する才木(撮影・和賀正仁)

<ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024:侍ジャパン-チェコ代表>◇9日◇バンテリンドーム

阪神才木浩人投手(26)が侍デビューを果たした。

同点に追いついた直後の4回から2番手で登板。先頭プロコップをスライダーで三ゴロに仕留めると、続くムジクにはフルカウントから高め151キロで空振り三振。シンデルカにも150キロ超えの直球で追い込み、最後は153キロでバットを振らせず見逃し三振で3者凡退に抑えた。

才木は今回が初の侍ジャパン入り。10月12日のCSファーストステージDeNA戦(甲子園)以来、約1カ月ぶりの実戦登板。持ち味の直球を世界に見せつけた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【侍ジャパン】阪神才木浩人が日本代表デビュー 2番手で登板、150キロ超え直球で三振も