創価大が日体大に逆転勝利で６年ぶり４度目の優勝 明治神宮大会初戦は佛教大と対戦

日体大対創価大　7回裏創価大1死満塁、角谷の後逸で得点を奪い歓喜する創価大ナイン（撮影・横山健太）

＜関東地区大学野球選手権大会：創価大9－6日体大＞◇決勝◇8日◇横浜

創価大（東京新大学1位）が日体大（首都大学1位）に逆転勝利で18年以来6年ぶり4度目の優勝を飾った。

今大会2試合連続延長タイブレークを制した創価大は、決勝戦でも粘り強さを見せつけた。

5回までに4点のビハインド。終盤に強い創価大は、ここから巻き返した。

6回に4得点し、1点差まで詰め寄った。

7回には、1死満塁から来秋ドラフト目玉候補の3番立石正広内野手（3年＝高川学園）の三ゴロかと思われた打球が三失策となり、2人の走者が生還して逆転。最大5点差をひっくり返した。

優勝した創価大は、明治神宮大会初戦で佛教大（京滋大学野球連盟）と対戦する。