【阪神】藤川監督が引退の和田毅ねぎらう「後ろに座り込むくらいのカーブ」高校時対戦/一問一答
阪神藤川監督が、同じ「松坂世代」でこの日現役引退を発表したソフトバンク和田毅投手(43)をねぎらった。
阪神藤川監督一問一答
-第1クールが終わったがイメージ通り
「自分自身も初めてなんですけど。5日目の最後のシートノックでも、ミスもなく、ワンプレー、ワンプレー、スイッチが入っていたので。選手は相当疲れているんですけど、誰もしんどいと言わないということだった。すごくいい練習ができている証しだろうなと思いますね」
-テーマの「没頭」という姿は伝わってきた
「伝わりますね。これだけのファンの方に来ていただいて、初日、2日目と雨だったので、特に選手たちにとっては、3日目以降、ファンの方にみられながら、しかも、やるべきことを、新しく取り組んでいることがありながらということで、前向きにやってくれていると思います」
-ソフトバンク和田はどんな存在だったか
「高校2年の時に彼と、浜田高校と練習試合をして、カーブを投げられて、僕も左バッターで、腰を引くかなんかで、後ろに座り込むくらいのカーブを投げられた記憶があって。この左投手は技巧派なのにすごいなと思った」
-来季監督と選手の間柄で戦えると考えたことは
「全然考えてないですね。確かに。今、自分のチームの選手たち、そればっかりです。毅(和田)から電話があった時は一瞬、脱げましたね。普通の自分に戻れましたね」