走塁練習で一、二塁間を走る中野。右は熊谷(撮影・加藤哉)

阪神中野拓夢内野手(28)が個別で走塁練習を実施して感覚を養った。「盗塁のスピードだったり、スライディングの強さや帰塁の速さだったりを、思い出すみたいな感じでやってました」。21年盗塁王は昨季の20盗塁から今季6盗塁と数字を大きく落とした。「今年の数字は納得がいっていない。どんどんチャレンジしていきたい気持ちはある」と自身の武器を磨き直すつもりだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】21年盗塁王の中野拓夢、個別で走塁練習「納得いってない」今季6盗塁、武器磨き直す