【阪神】新監督下のシートノック、岡田体制から大きな変化 外野からノーカット返球もありに

秋季キャンプ3日目、紅白戦　1回表紅組1死、三振する佐藤輝。後方右は藤川監督（撮影・加藤哉）

＜阪神紅白戦＞◇3日◇安芸市営球場

阪神藤川球児監督（44）が就任して、初めての実戦となる紅白戦が行われる。

試合前には両軍合同のシートノックが行われたが、岡田彰布前監督（66）のときとは大きな変化があった。

岡田監督は外野からの返球は、距離にかかわらず必ずカットマン（中継）に投げるよう指示していた。この日は中継プレーもあったが、本塁への返球は基本的にノーカットだった。