キャッチボールする伊藤将(撮影・加藤哉)

阪神紅白戦の先発は伊藤将司投手(28)と門別啓人投手(20)の両左腕になりそうだ。

今季4勝に終わった伊藤将は志願の実戦登板。藤川体制の“開幕投手”にもなり「昨日のブルペンも感じは良かった。これを忘れず、そのまま来年に持っていけるように試合で投げられたらと思う。気を引き締めていきます」と手応えを得て、1年を締めくくる考え。一方の門別は藤川監督も熱心に見つめる中でブルペン投球。「課題に向かってしっかりやることが大事。いい真っすぐを投げられるように、練習していきたい」と集中していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】紅白戦先発候補の伊藤将司「この感じを忘れず来年へ」門別啓人は「課題に向かって」