大谷翔平、ドジャース祝勝イベントで英語スピーチ「特別な瞬間。おめでとう、コサンゼルス」
ワールドシリーズで球団史上8回目の世界一に輝いたドジャースの優勝パレードが1日(日本時間2日)、ロサンゼルス市の中心街で盛大に行われた。各選手、スタッフは2階立ての青いバス7台に分乗し、同市ダウンタウンのグロリア・モーナ・グランドパークを出発。大谷翔平投手(30)は真美子夫人、ウィル・スミス、タイラー・グラスノーらと一緒のバスに乗り、沿道に詰め掛けた地元ファンと喜びを分かち合った。
約45分間のパレード後は、本拠地ドジャースタジアムへ移動。満員の球場内で祝勝イベントが行われた。
「大パーティー」は、ロバーツ監督が進行役を務め、ベッツ、フリーマン、カーショーら各選手が相次いでスピーチ。その後、同監督に促され、マイクを握った大谷は、英語でファンに呼びかけた。
「This is so special moment for me.And then,I’m so honor to be here and to be part of this team.Congratulations, Los Angeles.Thank you,Fans」
「これは僕にとって特別な瞬間です。ここにいられること、このチームの一員でいられることがとても光栄です。おめでとう、ロサンゼルス。ファンの皆さん、ありがとう」。
通訳なしでのスピーチに、満員のファンだけでなく、ステージ上の同僚からも大喝采を浴びた。