優勝パレードで沿道のファンに手を振るドジャース山本(左端)ら(撮影・菅敏)

ワールドシリーズで球団史上8回目の世界一に輝いたドジャースの優勝パレードが1日(日本時間2日)、ロサンゼルス市の中心街で行われた。ロバーツ監督をはじめ各選手、スタッフは2階立ての青いバス7台に分乗し、同市ダウンタウンのグロリア・モリーナ・グランドパークを出発。大谷翔平投手(30)は真美子夫人、ウィル・スミス、タイラー・グラスノーらと一緒のバスに乗り、沿道に詰め掛けた地元ファンと喜びを分かち合った。

バス上で地元テレビ局のインタビューに応じた大谷は、大観衆を目にして「すごく壮観ですし、こんなに人がいると思っていなかったのでちょっと圧倒されています」と笑顔で話した。また、ロサンゼルスでの声援について「1年目からこうやって応援してもらって受け入れてもらってすごく感謝していますし、最高の結果を出すことができて、チームとしてすばらしい1年だったと思います」と思いを口にした。

また、パレード中、ずっと上半身裸だったK・ヘルナンデスと同じようにするかと問われると、即座に「No」「Never」と笑い飛ばしていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース優勝パレード 大谷翔平 沿道の大観衆に「すごく壮観。ちょっと圧倒されています」