世界一リング、日本人選手過去11人 シーズン途中に移籍した場合はどうなる?
<ワールドシリーズ:ヤンキース6-7ドジャース>◇第5戦◇30日(日本時間31日)◇ヤンキースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(30)が、メジャー7年目で悲願の世界一を達成した。
左肩の亜脱臼を抱えながら、「1番DH」でスタメン出場。ヤンキースの先発コールに4打数無安打に抑えられたが、1点を追う8回は同点に追い付いた直後の1死二、三塁から打撃妨害で出塁した。続くベッツの中犠飛で、チームは大きな勝ち越し点を奪取。4年ぶり8度目のワールドチャンピオンに輝いた。
◇ ◇ ◇
◆世界一リング ワールドシリーズ優勝チームの選手には、チャンピオンリング(優勝記念指輪)が贈られる。日本人選手では過去に伊良部秀輝、井口資仁、高津臣吾、田口壮、松坂大輔、岡島秀樹、松井秀喜、上原浩治、田沢純一、川崎宗則、青木宣親の11人が手にしている。高津は05年ホワイトソックス、青木は17年アストロズからシーズン途中に他球団へ移籍したが、優勝した古巣の在籍球団から贈られた。