ドジャースのジャック・フラーティ(2024年10月25日撮影)

<ワールドシリーズ:ヤンキース-ドジャース>◇第4戦◇29日(日本時間30日)◇ヤンキースタジアム

第5戦に先発するドジャースのジャック・フラーティ投手(29)が記者会見を行った。

第1戦では6回途中を2失点と好投した。チームはシリーズ対戦成績を3勝0敗。フラーティが第5戦で登板となれば、世界一をかけたマウンドとなる。「明日の準備が楽しみ。自分たちのやり方を貫いて、力みすぎずに少し落ち着いて1球1球投げる必要がある。第1戦と同じ気持ちで臨むけど、臨機応変に調整する」と話した。

先発投手陣に負傷が相次ぐ中で奮闘を続けてきたフラーティは、「シリーズがどうなるかは心配してない。あと1勝できるかどうかだけ心配している。そのために我々は良い野球を続けなければならない、彼ら(ヤンキース)は黙ったまま終わらないから」と名門の執念を警戒した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 第5戦先発のドジャース・フラーティ、ヤンキースの執念を警戒「彼らは黙ったまま終わらない」