ワールドシリーズ第２戦、日本で1590万人が見た！ MLBが平均視聴者数を発表 歴代２位

ワールドシリーズ第2戦・ドジャース対ヤンキース、リゾを三振に仕留め、雄たけびを上げる山本（2024年10月26日撮影）

MLBは28日、ドジャース－ヤンキースのワールドシリーズ第2戦の平均視聴者数が日本で1590万人を記録し、ポストシーズン史上最多だったと発表した。この試合ではドジャース山本由伸投手（26）が先発し、7回途中1失点の好投で4ー2の勝利に貢献した。なお、レギュラーシーズンを含んだ全体では、韓国で行われた今シーズンのドジャース－パドレスの開幕戦で記録した歴代最多1870万人に次ぐ2位だった。第1戦は1440万人で、第2戦までの平均視聴者数は1515万人だった。

日米合計では、第2戦までで平均2970万人を記録。米国内では特に18～34歳の世代が昨年から93％増え、名門対決となった今年のワールドシリーズの注目度の高さがうかがえる。