ワールドシリーズ第2戦・ドジャース対ヤンキース、リゾを三振に仕留め、雄たけびを上げる山本(2024年10月26日撮影)

ドジャース-ヤンキースの今季ワールドシリーズはここまで、この7年間で最多視聴数を記録したとMLB公式サイトが27日(日本時間28日)伝えた。

米国内の放映権を持つFOXの系列チャンネルとネット配信を含めた視聴者数は第1、2戦を合わせた1試合平均が1450万人で、2017年のアストロズ-ドジャース以来の視聴者数を記録した。第1戦の平均視聴者数は1520万人。ドジャース大谷翔平投手(30)が左肩を亜脱臼するアクシデントがあった第2戦は1340万人を記録し、ワールドシリーズ第2戦の平均視聴者数としては18年のレッドソックス-ドジャース以来の数字を記録した。

第2戦目までの最多瞬間視聴者数は、第1戦の延長10回にドジャースのフリーマンが逆転満塁サヨナラ本塁打を放ったときで、1780万人が視聴した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 2戦までの今季ワールドシリーズはこの7年間で最多視聴数 1試合平均1450万人