DeNA対ソフトバンク 2回表ソフトバンク1死一塁、モイネロは犠打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<日本シリーズ:DeNA-ソフトバンク>◇第2戦◇27日◇横浜スタジアム

ソフトバンク先発のリバン・モイネロ投手(28)がバットでファンを沸かせた。2回1死一塁。登録上は左打ちだが、右投手の大貫晋一投手(30)に対し、右打席に入った。3球目に高めの直球を一塁側へ転がし、犠打に成功。きっちりと役割を果たし、ベンチで笑みを浮かべた。

3回2死三塁の第2打席では左打席へ。2番手の佐々木千隼投手(30)の前に左飛に倒れたが、141キロの直球を外野に運んだ。

X(旧ツイッター)では瞬く間に話題となり、「モイネロ」がトレンド入り。「左投げ両打ち!?」「モイネロのスイッチが全国に知れ渡ってしまった」など話題になった。

前日26日には「左打席ならヒット。右打席ならホームランを打てるように。打撃でもチームに貢献したい。バッティング、タノシミダネ」と笑顔でコメントしていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】モイネロが第1打席は右打席で犠打→第2打席は左打席へ 「モイネロ」がトレンド入り