DeNA対ソフトバンク 5回表ソフトバンク1死二塁、自打球で険しい表情を見せる周東(2024年10月26日撮影)

<日本シリーズ:DeNA-ソフトバンク>◇第2戦◇27日◇横浜

ソフトバンク周東佑京内野手(28)が通常通りに球場入りした。

前日26日の第1戦では第3打席で自身の打球が左膝に直撃。一夜明けて「大丈夫です。(宿舎では)アイシングしかやることがなかったのでアイシングをしていました」と語った。この日の出場に関しては「行けたら行こうと思います」と意欲を示した。

周東は9月下旬に左膝の違和感を訴えて戦線離脱。自打球の箇所が同じだっただけに心配されたが、第4打席と第5打席は中前打を放った。さらに9回の走塁では前にいた走者の川村を追い抜かす勢いで激走。この日の本人の言葉からも大事には至らなかった模様だ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】周東佑京「大丈夫です」第1戦は左膝に自打球も通常通り球場入り 第2戦出場も意欲