市和歌山対立命館宇治 立命館宇治に6回コールドで勝利し、応援席に向かって駆け出す市和歌山ナイン(撮影・前田充)

<高校野球秋季近畿大会:市和歌山10-0立命館宇治>◇27日◇準々決勝◇ほっともっとフィールド神戸

市和歌山が、7回17安打10得点と圧倒し、3年ぶりのセンバツ出場をほぼ確実にした。

先発の土井源二郎投手(2年)は5回まで無安打で快投し、6回先頭打者に初安打を浴びたが、2安打78球で相手に得点を与えなかった。

打っては、長打5本含む17安打で打線が爆発した。中でも、「6番捕手」で先発出場した岸上優一朗捕手(2年)は先制打と1本塁打含む、4打数4安打3打点と奮闘した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 市和歌山、3年ぶり3度目のセンバツ出場ほぼ確実に 17安打10得点で打線爆発/近畿