テオスカー・ヘルナンデスは3回に2ランを放つとガッツポーズ(ロイター)

<ワールドシリーズ:ドジャース4-2ヤンキース>◇第2戦◇26日(日本時間27日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が試合後の会見で、大谷翔平投手(30)が塁上で痛みに苦しんでいた様子について振り返った。

「ダッグアウトだけでなく、球場全体が静まりかえった。それだけショウヘイはこのチームにとって大きな存在だ。彼が大丈夫であることを願っている。明日は試合がないので良かった。明後日、試合に出られることを願う。ケガの瞬間はいろんなことが頭をよぎったが、ポジティブに考えた」と話した。

第2戦では3回にポストシーズン3号となる2ラン本塁打を放ち勝利に貢献。「ファンの声援が力になった。僕らみんな、試合前のゲームプラン通りに、しっかり打撃ができている」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 T・ヘルナンデス、大谷翔平に「明後日、試合に出られることを願う」ケガの瞬間を回想