ワールドシリーズ第2戦の試合前会見に出席したヤンキースのブーン監督(AP)

<ワールドシリーズ:ドジャース-ヤンキース>◇第2戦◇26日(日本時間27日)◇ドジャースタジアム

ヤンキースのアーロン・ブーン監督が、第2戦の試合前の会見で、ドジャース山本由伸投手(26)について語った。

山本は6月7日に敵地ヤンキースタジアムでヤンキース戦に1度登板し、7回を2安打無失点、2四球7奪三振の快投で、勝敗は付かなかったがチームは2-1で勝利した。

ブーン監督はその試合を振り返り「あの試合は彼にとってシーズンベストの登板だった。球の質はベストだった。具体的には覚えていないが、複数の球種で球速が出ていた。投げている球は驚くほどすごかった。その直後にケガをしたのも覚えている」とコメント。「今日も彼が優れた投球をすると見込んでいるし、それに対する準備はできている。ストライクゾーンの甘いところに投げたときは、うまく対応したい」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ヤンキース・ブーン監督「それに対する準備はできている」山本由伸攻略へ意欲