堂安律(2024年9月撮影)

<ブンデスリーガ:ライプチヒ3-1フライブルク>◇第8節◇26日◇ライプチヒ

フライブルクのMF堂安律(26)が、アウェーのライプチヒ戦で今季4ゴール目となる先制点を決めた。前半15分、左からのクロスを頭で押し込んだ。

だが、3位につけていたチームは後半に3点を奪われて1-3で逆転負けし、5勝3敗の勝ち点15で暫定4位となった。2位のライプチヒは開幕から6勝2分けと無敗で勝ち点20とした。

好調を維持する堂安がまた決めた。5試合連続無失点だったライプチヒの堅守を打ち破った。これで今季は開幕から8試合で4ゴール。昨季終盤もコンスタントにゴールを決めており、24年のリーグ戦は出場22試合で10得点となった。フル出場し、攻守で1対1の強さを発揮したが、チームの勝利には結びつかなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 フライブルク堂安律、今季4点目 昨季終盤から好調を維持、24年リーグ戦は22試合で10得点