DeNA対ソフトバンク ベンチに座り何事かを考える三浦監督(撮影・梅根麻紀)

<日本シリーズ:DeNA3-5ソフトバンク>◇第1戦◇26日◇横浜

DeNAは、7年ぶりの日本シリーズの舞台で黒星スタートとなった。

98年以来の日本一を目指し、本拠地で迎えた第1戦。大声援のバックアップを受け、CSファーストステージから勝ち進んだ勢いを見せたかったが、ソフトバンク投手陣を打ち崩せず、9回梶原、森の適時打などで追い上げるも及ばなかった。

先発ジャクソンは日本シリーズ歴代最多タイの5者連続三振をマークするなど尻上がりに調子を上げたが、2回2死満塁で投手の有原に先制の2点適時打を献上。5回途中3安打2失点で降板した。救援陣が無失点で粘って反撃の機会を待ったが、打線は先発有原に7回4安打無失点に抑え込まれた。

9回には1死一、二塁から今宮に2点適時二塁打を浴び、追加点を許した。さらに栗原の左前適時打で3失点。なかなか得点機をつくれない終盤に重い3点を失い、第1戦を落とした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】7年ぶり日本シリーズの舞台で黒星発進 ソフトバンク投手陣打ち崩せず