日本対韓国 インタビューに答える佐々木監督代行(撮影・たえ見朱実)

<国際親善試合:日本4-0韓国>◇26日◇国立

女子日本代表なでしこジャパンが韓国代表に4-0で圧勝した。佐々木則夫女子委員長が監督代行、内田篤人コーチの体制で臨んだ1戦。前半33分にコーナーキックからDF北川ひかるのヘディング弾で先制。同34分にはMF藤野あおば、前半37分にMF田中美南、後半11分にMF谷川萌々子が得点し、守っても無失点に抑えた。

佐々木監督代行は試合後、久しぶりの監督としての指揮に「ドキドキでした」と笑い「短い時間の中で選手がトレーニングとミーティングを繰り返しながら、よくやってくれた」と振り返った。

年内には新監督が決定する予定。女子ワールドカップ(W杯)やロサンゼルスオリンピック(五輪)へ向かうなでしこに「日本の女性の特長である攻守にアクションするところ、目配り気配り、技術がしっかりしていて海外で磨かれているので。もっと期待されるチームに3年後になります。新たな監督になると思いますけど、これからも、なでしこに期待してください」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【なでしこ】韓国に4-0圧勝、佐々木則夫監督代行「ドキドキでした」3年後へ「期待していて」