<国際親善試合:日本-韓国>◇26日◇国立

女子日本代表なでしこジャパンが韓国と対戦。佐々木則夫女子委員長が監督代行、内田篤人コーチの体制で臨んだ1戦。

前半を3-0で折り返したなでしこジャパンは、後半頭から投入されたMF谷川萌々子(19=ローゼンゴード)の得点で追加点を挙げた。

なでしこジャパンは後半頭からFW田中美南に代わってFW植木理子、MF中嶋淑乃に代わってMF浜野まいか、MF長野風花に代わって谷川が投入された。

後半11分、谷川は右サイドを抜け出したDF守屋都弥のグラウンダーのマイナスクロスをゴール前に走り込み右足シュート。豪快にネットを揺らした。

谷川はパリオリンピック(五輪)は負傷に泣かされていたが、1次リーグのブラジル戦でチームを救うロングシュートを決めており、この日もシュート力は健在だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【なでしこ】19歳MF谷川萌々子が4点目決める、後半頭から出場、パリ五輪で見せた決定力健在