ドジャース対ヤンキース 10回裏ドジャース2死満塁、フレディ・フリーマンのサヨナラ満塁本塁打の打球を見上げる大谷(中央)らナイン(撮影・菅敏)

<ワールドシリーズ:ドジャース6-3ヤンキース>◇第1戦◇25日(日本時間26日)◇ドジャースタジアム

ドジャースがヤンキースとのワールドシリーズ第1戦で逆転サヨナラ勝ちした。2-3の延長10回2死満塁でフレディ・フリーマン内野手(35)が満塁本塁打を放った。大谷翔平投手(30)は8回に右翼フェンス直撃の二塁打を放って5打数1安打1得点だった。

ロバーツ監督は試合後の会見で、フリーマンの本塁打に「私が目撃した中で最高の瞬間の1つかもしれない。イニングが始まった時点では、どうやってショウヘイに打席を回すかを考えていた。そして彼らがムーキーを敬遠し、フレディに打席が回ってきた。良い予感がしたよ。それまでの試合も素晴らしかったが、このように終わることができ、これ以上の興奮はないよ」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ロバーツ監督「私が目撃した中で最高の瞬間の1つかもしれない」フリーマンがサヨナラ満塁弾