滋賀学園対大阪桐蔭 戦況を見守る大阪桐蔭・西谷監督(撮影・前田充)

<高校野球秋季近畿大会:滋賀学園3-2大阪桐蔭>◇26日◇1回戦◇ほっともっとフィールド神戸

大阪桐蔭が逆転負けで8強入りを逃し、6年連続のセンバツ出場が絶望的となった。

大阪桐蔭・西谷浩一監督(55)の一問一答は以下の通り。

-滋賀学園の先発長崎投手は好投手だった

「そうですね、仕留めきれなかったと思うんで」

-長崎投手の良さはどういうところに

「今日はもう適度に荒れてたので、もうちょっと絞って行きたいと思いながらやったんですけど、なかなか」

-先発した森投手はいい立ち上がりだったが

「うん、そうですね。でも、ちょっとうまくつないでやれなかったですね」

-悔やまれるのは6回の四球っていうところ

「まあまあ、そこはもちろんね、あれですけども、チームとして勝ち切れなかったので、考えていきたいと思います」

-チームとして声が出て、最後も声が出ていたが

「もちろん、キャプテン中心に一生懸命やった結果でね、もちろん勝たないといけないんですけども、力がなかったというところです」

-秋の収穫であったり、課題であったりは

「競り勝たないといけないところで競り勝てなかったですし、思い通りの攻撃もできなかったですし、ディフェンスの方もまだまだあれなので、もちろん勝ちながら成長していくんですけども、ここで負けましたけど、しっかり夏に向けてやっていきたいです」

-センバツが厳しくなった

「もちろん、負けましたんでね。もう夏に向けてやるしかないので。夏一本に絞ってやりたいと思います」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大阪桐蔭、センバツ出場絶望的 西谷監督「夏に向けてやるしかない」/一問一答