大谷翔平、夢のワールドシリーズでヤンキースの大エースと激突 大飛球は宿敵ジャッジの元へ…

ワールドシリーズ第1戦・ドジャース対ヤンキース　1回裏ドジャース無死、中飛に倒れる大谷（撮影・菅敏）

＜ワールドシリーズ：ドジャース－ヤンキース＞◇第1戦◇25日（日本時間26日）◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手（30）が「1番DH」でスタメン出場した。

1回無死の第1打席は、エース右腕ゲリット・コール投手（34）と対戦。初球の外角の直球を打ち返したが、打球は中堅フェンスの手前でジャッジのグラブに収まった。

コールは昨季サイ・ヤング賞を獲得。右肘痛で出遅れた今季は8勝に終わったが、21年から3年連続で2ケタ勝利をマークしている。大谷は通算で20打数4安打1本塁打としている。

大谷は今ポストシーズンで打率2割8分6厘、3本塁打、10打点をマークしている。