会見に出席したヤンキースのカルロス・ロドン(ロイター)

<ワールドシリーズ:ドジャース-ヤンキース>◇第1戦◇25日(日本時間26日)◇ドジャースタジアム

ドジャースとのワールドシリーズ第2戦で山本由伸投手(26)と投げ合うヤンキースの左腕カルロス・ロドン(31)が前日会見を行い、意気込みを口にした。

ロドンは今季チーム最多16勝(9敗)を挙げ、ポストシーズンでは3試合に先発し1勝1敗、防御率4・40。大谷翔平、ムーキー・ベッツらを擁するドジャース打線との対戦に「相手打線は強力。ボールを捉える能力があるし、ストライクゾーンの管理もできる。1球1球集中して、チームに勝つチャンスを与える投球をしたい」とコメント。さらに「僕らがここにいるのには、それだけの理由がある。正直、我々の打線の方が上だと思う。ひいき目だけどね。僕もメジャーリーガーだ。彼らをアウトに仕留めなければいけない。そのためにお金をもらっている」と力強く言った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 「正直、我々の打線の方が上」ヤンキース第2戦先発のロドン、山本由伸との投げ合いへ気合