建山義紀投手コーチ

日本ハムは25日、建山義紀投手コーチ(48)が契約満了に伴い退団すると発表した。

建山コーチは新庄剛志監督(52)による1年がかりのラブコールに応えて23年から同職に就任。主にベンチ担当を任され、新庄政権1年目の22年に3・46だったチーム防御率が23年は3・08、今季は2・94と良化させていった。

球団から退団が発表された後に自身のX(旧ツイッター)で「ご報告」と銘打ち、「この度、北海道日本ハムファイターズを退団する運びとなりました。素晴らしい環境の中で過ごせた2年間でした。思い描く成果はあげられませんでしたが、今後の自分への課題と思い、これからもしっかりと野球人として精進していきます。球団、選手、ファンの皆様ありがとうございました」(原文まま)と投稿した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】建山投手コーチがXでファンに退団報告「思い描く成果はあげられませんでしたが…」