ドラフト会場から駆けつけたロッテ吉井監督(左)と交渉権確定のくじを手に記念撮影に納まる青学大・西川(撮影・たえ見朱実)

<プロ野球ドラフト会議>◇24日

ロッテ吉井理人監督(59)が1位指名した青学大・西川史礁外野手(4年=龍谷大平安)のもとを訪れた。「和歌山のいいお兄ちゃんだという印象です」と第一印象を語った。

報道陣から改めて指名理由を問われると「マリーンズは右の大物いないので。そこが弱点なのでそこを補って欲しいと思って指名しました。マリーンズに来て、いい野手に、いいホームランバッターになってほしい」と期待した。

西川は吉井監督の印象について「すごく優しそうな方だなという印象」と語った。「いい意味で選手との距離が近いと思うので、この方の元で日本一を取れるように頑張りたい。バッティングの方に期待していただいてると思うので、そのバッティングでしっかりと1年目から活躍できるような選手になりたい」と力を込めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ドラフト】吉井監督がドラフト1位青学大・西川史礁に指名あいさつ「和歌山のいいお兄ちゃん」