2022年6月、早大対慶大 適時打を放った慶大・清原正吾は、父清原和博氏から譲り受けたリストバンドを手に笑顔

<プロ野球ドラフト会議>◇24日

TBS系列で放送された「プロ野球ドラフト会議2024」に、清原和博氏(57)の次男で、プロ志望届を提出している慶大・正吾内野手(22=慶応)が特集された。

番組内では同大・堀井哲也監督(62)が、正吾が野球部に入部する意思を告げた時の様子を語った。堀井監督は「『大学で野球をやりたい』と。大変な4年間になると言いましたが、(正吾は)自然体で、ただ力強い言葉で『清原という名前で野球をやる以上、その覚悟はできてます』と言った」と明かした。

正吾は小学生時代に野球を始めたが、中学ではバレーボール部、高校ではアメフト部。6年ぶりの再挑戦となった。「6年間ブランクがあるからしょうがないと言われるのが嫌だった。個人練習で徹底的に先輩に練習した」と猛練習で今春、「4番一塁」をつかんだ。

23日時点で、NPB球団からの調査書は届いていない。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ドラフト】慶大・堀井監督、清原正吾の覚悟を語る「清原という名前で野球をやる以上…」