金沢・斎藤大翔(2024年6月8日撮影)

<プロ野球ドラフト会議>◇24日

金沢(石川)の斎藤大翔内野手(3年)が西武から1位指名を受けた。

遠投120メートルの強肩で50メートル6秒と身体能力が高く、遊撃手として高校1年春からレギュラーに定着した。華麗なグラブさばきと足運びは軽快で、「高校生トップレベルの守備力」が高く評価されている。

目標の選手はソフトバンク今宮健太内野手(33)で、大事にしている言葉は「最高の恩返し」だ。「今まで支えてくれた多くの方々に『最高の恩返し』をしたい」。鉄壁の守備力とスピードを武器に、プロ野球トップ選手の道へと突き進む。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ドラフト】金沢・斎藤大翔が西武から1位指名で交渉権獲得 高校生トップレベルの守備力