モハメド・サラー(2018年6月15日撮影)

プレミアリーグのリバプールFWモハメド・サラー(32)が、3年の契約延長を要求したという。英メディア「フットボール・インサイダー」は22日、「サラーはリバプールに27年まで契約を結ぶように提案した」と報じた。

今季限りでリバプールと契約が終了するが、「サウジアラビアリーグから巨額のオファーが届いている」との報道が絶えない。フットボール・インサイダーは「再契約で莫大(ばくだい)な週給が注目される。リバプールが要求をのむかは未知数。何度が交渉のテーブルが設けられるはず」とした。

現在、サラーはリバプール最高額の週給35万ポンド(約6900万円)で年俸に換算すると約37億円。年齢もあり、同額前後の攻防になりそうだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 FWモハメド・サラーがリバプールに3年再契約を要求と英報道 年俸37億円前後の攻防か