ドジャース・フリーマン(2024年10月撮影)

ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が、ヤンキースとのワールドシリーズ(WS)へ向けて意気込みを語った。22日(日本時間23日)にオンライン取材に応じ、「僕らは金曜日(第1戦)に向けての準備をするために、出来るだけのことをやっていく」と語った。

レギュラーシーズン終盤に右足首を捻挫し、ポストシーズンは強行出場しながら、状態次第で欠場。メッツとのリーグ優勝決定シリーズ(NLCS)では、第4戦と第6戦はベンチから戦いを見届けた。状態については「毎日、よくなっている。この3日間は走らずに、治療に専念した」とコメント。WS第1戦に向け「100%、1戦目で行けると思う。自分が打順に入ることは誰も疑わないだろう」と力強く話した。

今ポストシーズンでは勢いづくパドレス、メッツを次々と撃破。「NLCSでトミー(エドマン)がMVPをとって、それは素晴らしことだし、ショウヘイ、ムーキー、みんなが打っていた。総じて、僕らはいい野球ができている」と、1番打者の大谷翔平投手(30)、2番ムーキー・ベッツ外野手(32)ら打線全体の活躍をたたえた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 フリーマン先発意欲「100%1戦目でいけると思う。自分が打順に入ることは誰も疑わないだろう」