日本ハムドラフト4位で指名された前橋商・清水(中央)はあだち充氏の絵を背に笑顔で会見に答える(撮影・浅見桂子)

<プロ野球ドラフト会議>◇24日

前橋商(群馬)の清水大暉投手(3年)が、日本ハムから4位指名を受けた。

清水は今夏の群馬大会は決勝で健大高崎に敗退。甲子園出場はならなかったものの、192センチの長身から投げ下ろす角度豊かな速球はスカウト陣からも評判で「関東NO・1右腕」とも言われていた。

「上州三山」の1つである榛名山のふもと、群馬・渋川市で生まれ育ち、趣味は渓流釣りという生粋の群馬っ子。同校からのドラフト指名は19年ドラフト4位で巨人入りし、今秋のCSでも好投した井上温大投手(23)以来5年ぶりとなる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ドラフト】前橋商・清水大暉は日本ハムが4位指名 角度豊かな速球評判の関東NO・1右腕