黙々とランニングをする渡辺勇太朗(左)と高橋光成(撮影・平山連)

西武の高橋光成投手(27)が22日、2軍球場のカーミニークで行われた秋季練習に参加した。シーズン最後の登板となった9月10日の日本ハム戦(エスコンフィールド)で痛めた左脇腹の回復具合は「順調です」と明かし、「シーズンも終わってしまったので、急いでやるところではないので」と1歩ずつ段階を踏んでいる。

ケガについては「ちょっと痛めたという感じ。初めて(痛めた)ということもあったので無理をせず」と残る登板を回避した。これにより、今季は0勝11敗と未勝利でシーズンを終えた。秋季練習はケガの影響もあり、全体練習には入らずリハビリ組で調整。この日はサブグラウンドで黙々とランニングを繰り返したり、「手の運動や感覚を鍛えたい」とゴルフボールを握るトレーニングをしたりした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】左脇腹痛めた高橋光成が秋季練習参加「順調です」ランニングなどリハビリメニューこなす