関大・金丸夢斗(2024年10月14日撮影)

<関西学生野球秋季リーグ:関学大-関大>◇22日◇第6節4回戦◇わかさスタジアム京都

2日後に控えた24日のドラフト会議で1位指名候補に挙がる最速154キロ左腕の関大・金丸夢斗投手(4年=神港橘)が大学ラスト登板で、昨秋10月14日の京大戦からの連続自責点0を72イニングに伸ばした。

8回表から一塁側ファウルゾーンのブルペンで投球練習を開始。2点ビハインドの8回裏に登板した。1球で先頭打者を三ゴロに打ち取ると、後続もリズム良く抑え3者凡退。NPBでは中日のスカウトのみが視察する中、大学最後の公式戦で快投を披露した。

5月中旬の「腰の骨挫傷」の影響により今秋は中継ぎに専念したが、10試合で計15回を投げて防御率0・00で終えた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドラフト1位候補の関大・金丸夢斗が大学ラスト登板 3者凡退で72イニング連続で自責点0