ハリー・マグワイア(2018年7月3日)

プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドDFハリー・マグワイア(31)が、エリック・テンハグ監督(54)の去就によって、チーム残留か、移籍かを決めるようだ。マグワイアの契約は今季終了まで。来年夏には移籍金なしで移籍できるため、エバートンなどが興味を示している。

テンハグ監督の不仲説は有名で、英メディア「スポーツ・バイブル」は21日「マンUのある選手は、自分の去就を決める前に、テンハグ監督の更迭を待っている」と、選手名を隠したまま報じた。しかし「フットボール・インサイダー」は同日「マグワイアはマンUを離れるかを決める前に、テンハグ監督の更迭を待っている」と、名前入りで伝えている。

マグワイアは現在、リーグ戦全9試合に出場し、ポルトとの欧州リーグでは得点を記録している。このほどスカイスポーツとのインタビューでは「クラブがオレを売りに出さない限り、マンUに残りたい」と話していたが、実際には流動的なようだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 マンUのDFマグワイア、不仲説あるテンハグ監督が更迭されれば残留希望