イングランドのジュード・ベリンガム(2022年12月撮影)

スペイン1部レアル・マドリードFWベリンガムが、試合中にFWビニシウスに暴言を吐いた。20日のセルタ戦で、ゴール前でフリーになっていたが、自分にパスをせず、シュートを打ったビニシウスに詰め寄り、大きなジェスチャーで一方的に文句を言った。その場面はテレビで鮮明に中継され、翌日の英国各メディアが大きく取り上げた。

試合後の公式会見でも、アンチェロッティ監督が、ベリンガムの暴言を聞かれる一幕もあった。同監督は「ベリンガムが先輩に不満を言ったということは、彼が人格と勇気を兼ね備えているという意味だ。オレにとってはいいことだと思っている」とかわした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 RマドリードFWベリンガムが試合中にビニシウスに暴言 アンチェロッティ監督は「勇気ある」