アルアイン戦でプレーするアルヒラルのネイマール(ロイター)

「給料泥棒」と言われていたブラジル代表FWネイマール(32=アルヒラル)が、1年ぶりにピッチに戻った。21日(日本時間22日)、アウェーのアルアインとのACLE(アジアサッカー連盟・チャンピオンズリーグ・エリート)第3戦の後半32分から出場した。369日ぶりの公式戦で、同42分にはシュートを打つなど、13回ボールタッチし、ドリブルも1度成功した。

ネイマールは、ブラジル代表として出場した昨年10月18日のW杯南米予選ウルグアイ戦で左膝前十字靱帯(じんたい)および半月板損傷でリタイアしていた。

昨シーズン終了後、パリ・サンジェルマンから、移籍金9000万ユーロ(約139億5000万円)で、サウジアラビア1部アルヒラルに加入した。しかし5試合出場しただけでリタイアし、その後、リハビリの過程で太った写真が公開されるなど、ネット上では「給料泥棒」と非難された時期もあった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 「給料泥棒」と非難されたネイマール、ACLEで369日ぶりに復帰 ボールタッチ13回