リーグ優勝を決め、歓喜の輪に駆け寄るドジャース大谷(中央)、山本(右)(撮影・菅敏)

AP通信は21日(日本時間22日)、今年のリーグ優勝決定シリーズの9イニングの平均時間は3時間16分で、昨年より12分伸びたと報じた。

同シリーズの平均時間は21年が3時間40分、ピッチコム(サインを伝達する電子装置)の使用が始まった22年は3時間26分、ピッチクロックが導入された昨年は3時間4分だった。また、1試合あたりの平均得点は昨年の8・3点から11・3点に増加した。

地区シリーズ、ワイルドカードシリーズを含めたポストシーズン全体の平均試合時間は3時間で、昨季より2分短縮されている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 リーグ優勝決定シリーズ、9イニングの平均時間は3時間16分で昨年より12分増