リーグ優勝決定シリーズ、9イニングの平均時間は3時間16分で昨年より12分増
日刊スポーツ 2024年10月22日 08:52:46
AP通信は21日(日本時間22日)、今年のリーグ優勝決定シリーズの9イニングの平均時間は3時間16分で、昨年より12分伸びたと報じた。
同シリーズの平均時間は21年が3時間40分、ピッチコム(サインを伝達する電子装置)の使用が始まった22年は3時間26分、ピッチクロックが導入された昨年は3時間4分だった。また、1試合あたりの平均得点は昨年の8・3点から11・3点に増加した。
地区シリーズ、ワイルドカードシリーズを含めたポストシーズン全体の平均試合時間は3時間で、昨季より2分短縮されている。
情報提供元: 日刊スポーツ